(1)年度内に30歳代になる女性(前年度未受診の方)
(2)年度内に40歳代になる女性(前年度未受診の方)
(3)年度内に50歳以上になる女性(前年度未受診の方)
(2年に一度受診できます)
(1)問診、超音波、理学的検査(個別検診のみ必要時実施)
(2)問診、マンモグラフィ2方向、理学的検査(個別検診のみ必要時実施)
(3)問診、マンモグラフィ1方向、理学的検査(個別検診のみ必要時実施)
受診券シールが届いた日 ~翌年の2月末まで
(1)1,200円(個別検診)、600円(集団検診)
(2)1,500円(個別検診)、750円(集団検診)
(3)1,200円(個別検診・70歳以上は無料)、600円(集団検診・70歳以上は無料)
受診する際には、千葉市で発行している受診券シールが必要です。
受診券シールをお持ちでない方は、千葉市健康部健康支援課(TEL.043-238-9930)へお問い合わせください。
千葉市では、国の定めた健康増進法に基づく肺がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、乳がんの5種類のがん検診のほか、胃内視鏡検査、ピロリ菌検査、30代の女性の乳がん検診、50歳以上の男性を対象とした前立腺がん検診を千葉市の独自事業として行っています。千葉市医師会は、千葉市が行う各種がん検診事業に積極的に参加協力するだけでなく、その精度管理や事業の進め方についても主体的に提言しています。
がん検診は、がんを100%発見できるものではありません。自覚症状があった時は、すぐに医療機関で受診してください。
がん検診の目的や意義などについての詳細は国立がんセンターを参照してください。
がん検診はあくまでがんの疑いがあるかどうかを広く調べるスクリーニング検査※です。がんの一次検診で精密検査が必要と判定されても、すぐにがんと診断されたわけではありません。それぞれのがんの性質に合わせた方法で二次精密検査を受けて初めて、がんであったのかどうか、もしがんであったとしてどれくらい進行しているのか、どのような治療が最適であるかなどが分かります。要精密検査と判定された方は、必ず二次精密検査を受けましょう。
※ 健康な方と、少しでもがんの可能性が疑われる方を見極めてふるい分ける検査です。症状のない段階で病気を発見するためのもので、特定の病気を診断するものではありません。