千葉市に居住し、接種日現在で下記のいずれかに該当する方。
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有するものとして厚生労働省令で定めるもの。(身体障害1級に相当すること)
平成25年10月1日~平成25年12月31日
自己負担額1.500円(ただし、接種費用が1.500円で受けられるのは接種期間内に1回のみです)
※接種対象者で下記のいずれかに該当する方は、免除対象確認書類を添付することにより無料で接種を受けることができます。(ただし、接種費用が無料となるのは接種期間内に1回のみです)
(1)生活保護受給者
(2)市民税非課税世帯に属する者
(3)中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律に基づく支援給付受給者
※ 平成24年度から、高齢者インフルエンザ予防接種の郵送での案内が廃止となりました
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザの潜伏期間は1日~7日(新型インフルエンザで最長7日)です。
インフルエンザの主な症状として、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛み、咳、鼻水などがみられます。
インフルエンザの症状は風邪と似ていますが、高齢者がかかると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤になり最悪の場合は死に至ることもあります。
インフルエンザが流行する前に予防接種を受けることで、たとえインフルエンザにかかったとしても症状が軽くすみますので、高齢者に限らず予防接種を受けましょう。6か月~13歳未満は、1週間以上(できれば4週間)あけて2回の接種が勧められています。また免疫力の落ちている方や、受験生、高齢の方も余裕があれば、2回接種すると、かかりにくくなります。
予診票は、2012年度からは新規に65歳に到達する方のみ、郵送されます。手元にない場合は、医療機関に置いてあるものをお使いください。なお、各区役所、各区保健福祉センター、市民センター、公民館でも予診票を入手することができます。また、市役所のホームページからダウンロードできます。
下記の症状がある方は、医師と十分に相談して予防接種を受けるかを決めましょう。
①発熱している。
②非常に重い急性疾患にかかっている。
③接種を行うインフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキシー※を起こしたことがある。
④上記の方のほか、予防接種を行うことが適当でない状態にある。
※医薬品などによって引き起こされる急性の過敏反応。